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紫外線対策

  • 2017年07月25日 |
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紫外線対策

各地で梅雨明けが発表されはじめ、いよいよ夏本番。これからの季節は美肌の大敵である紫外線対策が大切です。日焼け止めや帽子、日傘など外側からの対策はしていると思いますが、内側からの肌ケアも行なっていますか?今回はカラダの内側からできる紫外線対策の方法をご紹介します。

 

紫外線を浴びると肌に何が起きる?


紫外線を浴びることで生成されるメラニン。肌細胞が紫外線の刺激を受けないようにする働きがあり、皮膚癌などを防ぐ役割を果たします。しかし、過剰に生成されたメラニンは色素沈着を起こし、シミとなるのです。通常お肌のターンオーバー(新陳代謝)により新しい皮膚へと生まれ変わるため、色素沈着を起こしません。紫外線など過剰に受けることでメラニンも過剰に生成され、お肌のターンオーバーでは排出しきれなかったものが残り、シミとなるのです。

 

美肌に欠かせないビタミンCの働き


美肌に欠かせないビタミンCは、メラニンの生成を抑制する働きがあります。体内に蓄積することができないため、こまめに摂取することが必要です。ビタミンCを最も多く含んでいるのがアセロラ。含有量が多いため、果汁10%の飲料水でも十分摂取できます。ビタミンCといえばレモンが有名ですが、果汁として使われることが多く一度の摂取量が少ないため、キウイフルーツの方が多く摂取できます。スーパーなどで簡単に手に入れることができるので、おすすめです。

 

お肌のターンオーバーを正常にする


お肌のターンオーバーを乱す原因は、睡眠不足や血行不良、ストレスなどの生活習慣にあると言われています。
仕事や育児などでストレスを溜める → 睡眠不足になる → 血行不良になる
といった悪循環は現代女性によく見られる傾向でもあります。そんな時こそ特に、健康的な食生活と適度な運動、十分な睡眠を心掛けてみましょう。お肌のターンオーバーが良くなることから、全ての循環が好転する、なんてこともあるかもしれませんよ。


いかがでしたか?紫外線対策は外側からだけでなく、内側からのケアもしっかりすることが美肌への近道です。ビタミンCを多く含む果物を食べ、良質な睡眠をとり、紫外線に負けないカラダづくりをしましょう!


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