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たまねぎの効果・効能

  • 2016年05月12日 |
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たまねぎの効果・効能

和食や洋食、中華料理などで欠かせない「たまねぎ」は、私たちの生活にとっても大切な栄養素が含まれています。健康なカラダをつくるために食生活を整えることは、同時に美しい肌になることにも繋がります。今回はたまねぎの効果・効能を知り、日々の食生活にぜひ、役立ててみてください。
 

知っておきたい栄養素

たまねぎに血液をサラサラにする効果があることは、ご存知の方も多いのではないでしょうか。「硫化アリル」という成分が血栓やコレステロールの代謝を促進してくれるからです。血液がサラサラになることで、肩こりやむくみの解消、冷え性を改善し、美肌へと繋がります。硫化アリルは加熱すると減少してしまうため、生で食べるのがおすすめ。テレビや雑誌でも紹介されている「酢たまねぎ」はお酢にたまねぎを漬けるだけで、生でも美味しくいただけます。なお、サラダや肉料理と一緒に食べると効果的です。他にも硫化アリルはビタミンB1と結合しアリチアミンとなることで、ビタミンB1の吸収を良くし、その働きを長続きさせます。たまねぎ自身にも含まれるビタミンB1ですが、豚肉、かつお、大豆など、多く含む食品と一緒に摂ると、疲労回復、不眠解消などの効果がより発揮されます。

 

美味しいたまねぎの選び方

1年中スーパーで買うことができるたまねぎ。以下のポイントを気にして選ぶといいでしょう。

・球形に近いもの
・しっかりかたく重みがある(頭部から傷むので、特に頭部をチェック!)
・皮に傷などがなく、乾燥している
・ツヤがある
・芽や根が出ていない

 

カンタン活用方法

日々の食生活に、たまねぎをカンタンに取り入れる方法をご紹介します。

■酢たまねぎ
【材料】
・たまねぎ 1個
・塩 少々
・はちみつ 大さじ2
・お酢 たまねぎが浸かる程度

【作り方】
① たまねぎを薄くスライスし、密閉できる瓶などの容器に入れます。
② 塩、はちみつ、お酢を入れてよく混ぜてから蓋を閉め、冷蔵庫で一晩置いて完成。


いかがでしたか?どんな料理にも重宝されるたまねぎは、私たちのカラダにも欠かせない食材です。たまねぎを生で食べるのが苦手な方もアレンジ1つで食べやすくなります。たまねぎと相性のいい食材と一緒に食べて、健康なカラダづくりを心掛けましょう。


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