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紫外線から、肌を守ろう!

  • 2014年07月14日 |
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紫外線が強くなり始めるのは春からと言われていますが、夏にかけてさらに強くなっていきます。紫外線は肌の老化を進めてしまうことから、この季節にはしっかりとブロックしたいもの。今回は、紫外線から肌を守る基本的な方法をご紹介します。

 

紫外線は美肌の大敵!

紫外線をあびるとどうなるか。肌が「焼ける」というのがまず頭に浮かぶところですね。でも、焼ける・黒くなること以上に怖いのが肌の水分を奪われることなんです。強烈な紫外線を浴びるとあっという間に水分が奪われて、乾燥でチリチリ痛くなる。肌の乾燥はシワの原因の一つ。紫外線は、肌の乾燥を引き起こすのです。

 

スキンケアと食べ物でフォローしましょう

日焼けをした後は、十分なスキンケアと食べ物で対策。

曇りの日でも紫外線は雲を通過します。さらに日陰にいても空中に広がる散乱光があるので夏の外出時には、メイクをするときでも必ず日焼け止めクリームを使用しましょう。帰宅後の丁寧なクレンジングは必須。また、日焼け止めにはスプレータイプやクリームタイプなどいろいろありますが、肌に負担が少ないのが乳液タイプです。

海などに行って紫外線をたくさん浴びて日焼けした肌は、まずクールダウンしましょう。肌がヒリヒリしたり、赤くなったときは、落ち着くまで氷や保冷剤を使って肌を冷やし、熱を取ってください。氷が用意できないときは、タオルを冷蔵庫などで冷やして肌にあてたり、水風呂に入って肌を冷やすのも効果的です。

ほてりや赤みがとれたら、たっぷりの化粧水で保湿。また、肌だけでなく体内の水分も奪われてしまうので、水分もたっぷり取ってください。このときにビタミンが多く含まれているものを飲むとカラダの中からも美白効果があるのでおすすめです。

ビタミンCを体内にとり入れることで、メラニン色素の生成を抑え、紫外線による活性酸素の排出ができるカラダにします。ビタミンCを多く含む食品には、レモン、トマト、いちご、ブロッコリーなどがあります。

毎日のスキンケアは必ず行うこととビタミンCの補給は必ず行ってくださいね。

 

いかがでしたか?今回ご紹介したものは、肌を守る基本的なこと。ですが、秋に後悔しないためには基本を忠実に実践することが大切です。秋に笑える肌、今から作っていきましょうね!


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